名寄産業高校の教育活動をご紹介します

第16回卒業証書授与式を行いました。

 3月1日(土)13時30分より、第16回卒業証書授与式を行いました。多くの保護者、同窓生、来賓の方々に見守られながら、32名の生徒が無事卒業しました。
 卒業生のみなさん、これからの活躍を心から期待しています。

 卒業生入場前に披露された1年間の思い出写真
 卒業生入場

 酪農科学科の卒業証書授与


 機械・建築システム科の卒業証書授与


 生活文化科の卒業証書授与


 多くの来賓の方にご臨席いただきました。特別ゲストとしてB・Bも参加してくれました。

 校長式辞


 PTA会長による祝辞


 旧職員と杉谷さんからのビデオメッセージ


 卒業生代表挨拶


 最後の校歌斉唱

 卒業生たちは清々しい姿で会場を後にしました

合同発表会を開催しました

 1月31日(金)光凌キャンパス体育館にて、合同発表会を開催しました。
 この発表会は、科目「課題研究」において、設定した課題の解決に向けて1年間取り組んだ成果を、学科の枠を超えて互いに共有することを目的として、開校以来実施しているものです。
 各学科から、研究テーマごとにスライドを使いながら、課題設定・目標達成のための活動・課題研究で学んだことなどの発表がありました。また、会場内に課題研究で製作した作品の展示や、マイコンカーの実演走行も行いました。
 発表会のトリを飾るのは、生活文化科の『ファッションショー』。このファッションショーは昭和30年代、名寄恵陵高校から続く伝統ある取り組みです。自らデザインし、縫い上げたドレスやワンピースなどを着こなし、音楽に合わせて体育館内の花道を歩いて披露しました。

 発表テーマと各発表内容は 合同発表会2024 発表要旨集.pdf をご覧ください

 発表会の様子は各学科のページをご覧ください。(バナーをクリック)

     

 

PTA主催 閉校記念講演会を開催しました

 2月1日(土)エンレイホール大ホールを会場に、閉校記念講演会を開催しました。
 講師に、料理研究家の星澤幸子先生をお招きし、「食は未来を創造する ~食事は体と心を創り未来を創る~」と題してご講演いただきました。
 当日は、生徒・保護者・教職員のほか、多くの市民の方にご来場いただき、盛大に開催することができました。

1000個の紙袋ランターンで名寄産業の夜を彩りました

 12月20日(金)午後5時~6時、光凌キャンパス生徒玄関前広場では、『紙袋ランターン』を行いました。
 このイベントは、PTAの閉校記念事業として、生徒・保護者・地域が連携した閉校記念行事として企画し、4月からランターン製作を始めました。アスパラまつりや産業まつり、拓北祭、ものづくり教室での製作体験のほか、生活文化科保育コースの実習先などにも参加を呼びかけ、多くの方に協力いただき、1000個の紙袋ランターンが完成しました。
 当日の気温はマイナス12℃と厳しい冷え込みでしたが、多くの方にお越しいただき、ロウソクの明かりに浮かぶ紙袋ランターンを楽しんでいただきました。

★ランターン製作にご協力いただいた方★
 名寄市認定こども園あいあい、子ども発達支援センター、 南児童クラブ、名寄市社会福祉協議会東小学校かるた、名寄カトリック教会子育てサロンマナ、浜頓別高校家庭クラブ、名寄市立大学(有志)、國學院大學短期大学幼児児童教育学科、 産業まつり・拓北祭・親子ものづくり教室 参加者 他

 写真で振り返る『紙袋ランターン』に向けた取り組み

 紙袋に枠線を書き込みます。

 枠の中に図柄を書き込み、カッターで切り抜きます。

 サンプルの完成。各工程を写真付きでわかりやすく説明した「ランターン製作の手引き」を作成しました。

 拓北祭でのPTAの方々によるランターン製作の様子。卒業生もランターンにメッセージを書き込んでいました。

 ものづくり教室の空いた時間に、好きな絵を書いてもらいました。

 産業まつりでの様子。枠の中にカラフルな絵を書いていました。

 ランターンの配置を考えるため、格技場で紙袋ランターンを広げました。
 板の上にハートや円を書き、ランタンの正面が見えるように微調整しながら並べました。

 どのように見えるか、LEDロウソクを入れて点灯してみました。

 当日の準備の様子。13時の気温はマイナス4℃と寒い中での作業でしたが、生活文化科の生徒たちの頑張りで、図面どおりに設置することができました。

 夕方から順次ロウソクに点火し、午後5時にはすべての紙袋ランターンに灯がともりました。



酪農科学科3年 木村 瑛さんが名寄市青少年表彰を受賞しました

 10月28日(月)、市役所名寄庁舎で令和6年度名寄市青少年表彰式が行われ、酪農科学科3年 木村 瑛さんが表彰されました。優秀な活動実績や模範となる行動が評価され受賞に至りました。
 表彰式では、松田教育委員から表彰状が手渡され、加藤市長より「皆さんには多くの可能性がある。自分の人生を信じ、自らの能力を遺憾なく発揮してほしい」とお祝いの言葉が送られました。

 

10月17日(木)の授業風景

 2時間目、機械・建築システム科 機械コース「製図」の授業

 2時間目、生活文化科 食物コース「調理」の実習

 3時間目、生活文化科 保育・福祉コース「保育」の実習

なんと!B・Bさんがサプライズで来校しました!

 9月10日(火)、ファイターズマスコットのB・Bさんがサプライズで来校し、各学科の実習を見学しました。
 6月末の野球観戦でB・Bさんと対面している生徒たちは、驚きながらも「久しぶり!」と挨拶を交わしていました。
 B・Bさん、ありがとうございました。またのサプライズ訪問、お待ちしております。

 上靴持参で来校したB・Bさん。

 まずは名刺交換。

 サプライズ訪問の経緯を説明。

 名寄産業高校の成り立ちについての説明を熱心に聞いています。

 3校時の始まりに合わせ、校長室を出発。すると・・・

 生徒玄関前で写真の大会に出場する生徒に遭遇。激励の握手を交わしました。

 実習へ向かう生活文化科の生徒たちとジェスチャーで立ち話。

 工業の実習棟に向かいます。

 溶接実習室をのぞき込むB・Bさん。

 機械コースの溶断の実習を見学しました。

 続いて、実習棟の2階へ移動。

 建築コースの製図の実習を見学しました。

 続いては、生活文化科の調理実習を見学しました。

 ベーグルの生地を捏ねているところを熱心に見学していました。

 生徒からのサインのお願いにも快く応じてくださいました。

 なんと、生地を捏ねていた中森先生の白衣にもサインをしてくださいました!

 調理室を後にして、これで授業見学を終了する予定でしたが・・・

 なんと、名農キャンパスにも来てくださいました!

 生徒が農場を案内しました。

 立派に育ったスイカを収穫しました。

 最後にパンフレットで今後のイベントを確認し、学校を後にしました。

なよろ産業まつりに参加しました

 8月25日(日)、浅江島公園で開催された『第46回 なよろ産業まつり ~もち米日本一フェスタ~』に参加しました。
 機械・建築システム科と生活文化科では『ものづくり教室』を開催。「木製バッヂ彩色」、「プラ板づくり」、「プラモデル彩色」、「くるみボタンづくり」の4つの体験教室を行いました。また、ハンドメイド部では「レジンアクセサリーづくり」のワークショップと、作品販売を行いました。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 酪農科学科では製品販売『出張!みずならショップ』を開催。もち米入りアスパラフィナンシェをはじめパウンドケーキやトマトジュースなど、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を販売しました。多くのお客様にお越しいただき、1時間半で完売。お客様から「イベントで会えなくなるのは寂しいです。10月の販売会を楽しみにしています。これからも頑張って。」と温かいお言葉をいただき、生徒たちの励みとなりました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

 

 

親子ものづくり教室を開催しました

 7月27日(土)、ものづくりの楽しさや魅力を市民に伝えるため、「親子ものづくり教室」を本校で開催し、小学生と保護者64名が参加しました。
 各学科の特色を生かして、「電子工作」、「ドローン操縦」、「オリジナルトートバッグ製作」、「本格ピザづくり」、「バジル講座とパスタづくり」、の5つのテーマに分かれて、2つの会場(キャンパス)で体験が行われました。
 電子工作では、オルゴールの鳴るコマを製作。小学校低学年の子どもたちは真剣な眼差しでハンダで部品を取り付け、電子回路の基板を組み立てました。
 ドローン操縦では、パソコン画面で操縦シミュレーションを行った後、体育館で実際にドローンを飛行させました。
 オリジナルトートバッグ製作では、好きなデザインを描いた後、専用シートに転写し、アイロンを使ってトートバッグにプリントしました。
 本格ピザづくりでは、親子で協力してパン生地を捏ね、本校で加工したベーコンやチーズ、ミニトマト、ピーマン、アスパラガス、バジルをたっぷりとトッピングし、手作り石窯で香ばしく焼き上げました。生地が膨らんだ様子を見た参加者は「ふかふかに膨らんで美味しそう」と歓声を上げていました。
 指導のサポートに当たった生徒は、参加した子どもたちにアドバイスをしたり、笑顔で話しかけたりしながら、ものづくりの面白さを伝えていました。

【電子工作の様子】

【ドローン操縦の様子】

【オリジナルトートバッグ製作の様子】

【本格ピザづくりの様子】

【バジル講座とパスタづくりの様子】

薬物乱用防止教室・防犯教室を行いました

 7月24日(水)1校時、名寄警察署生活安全課の方を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室・防犯教室を行いました。
 薬物乱用防止教室では、薬物使用による心身に及ぼす害や家族・周囲の人たちに与える影響などについて講演していただきました。
 防犯教室では、自分の実を守るための護身術について実演を行いました。

リンゼイからの留学生、ザカリー・ナイトさんが授業に参加しました

 7月23日(火)、カナダ・オンタリオ州南部のカワーサレイクス市リンゼイからの留学生、ザカリー・ナイトさんが生活文化科と機械・建築システム科の授業に参加しました。
 3~4校時には、生活文化科の調理実習に参加し、ジェノベーゼパスタをつくりました。
 5~6校時には、機械・建築システム科の実習に参加し、箸置きをつくりました。
 生徒たちは、授業で学んだ英語を駆使しながら、ザカリ―さんと交流していました。

 生活文化科での実習の様子。詳しくは「生活文化科」のページへ。

 機械・建築システム科での実習の様子。

アスパラまつりに参加しました

 5月26日(日)、名よせ通り商店街特設会場(駅前通り)で開かれた「なよろアスパラまつり」に出展しました。

 生徒が各学科の特色を生かして運営し、農産加工品をはじめ、野菜苗・花苗の販売やものづくり教室など、体験活動等を中心とした数々の企画を通して、産業高校の活動内容やものづくりの楽しさを伝えました。

 アスパラまつりは、地域の人たちに産業高校のことやものづくりの楽しさを知ってもらいたいと願い、毎年出展しているイベントです。来年3月の閉校に伴い、今年が最後の出展となりました。

 ものづくり体験教室では、動物を型取った木製バッチの彩色や好みの布地を使ったくるみボタン作りに挑戦。来場者は、生徒のアドバイスを受けながら、オリジナルバッチやボタンを作り上げました。

  加工品の販売では、酪農科学科の生徒が製造したアスパラフィナンシェやパウンドケーキ、肉加工品が並べられ、準備した加工品は、40分ほどで完売となりました。来場者は「昨年もおいしかったので今年も購入しました。産業高校が来年閉校することがとても残念です。」と閉校を惜しむ声が寄せられました。

多くのご来場ありがとうございました。

【酪科】第53回上川ホルスタインショウ(乳牛共進会)を見学しました

 4月19日(金)、酪農科学科3年植村さん・木村さんが、ホクレン旭川家畜市場で行われた「第53回上川ホルスタインショウ(乳牛共進会)」を見学しました。
 今回の見学は、道北農業担い手育成対策協議会の事業の一環として、乳牛の体型審査を見学することで、優良な乳牛を選択する視点等、担い手に必要な知識・技術を習得するとともに、優れた経営感覚や勤労観を育成することを目的として実施しました。
 ホルスタインショウ(乳牛共進会)は、泌乳量が多く、長命連産が可能な牛を選抜し、その血統を受け継ぐ牛を生産することで酪農経営の安定に寄与することを目的に行われており、牛の容姿や骨格、乳房のバランスなど様々な項目に対して審査が行わます。
 審査結果発表後に行われる審査講評では、審査員から「なぜこのような結果(ジャッジ)になったのか」が丁寧に説明され、どのような牛が優良な牛なのかを学ぶことができました。
 植村さん・木村さんは幌延町出身の酪農後継者。今回の見学をとおして、優良な牛の特徴などを学び、牛を見る目を養うことができました。

令和6年度がスタートしました

 今日から新学期がスタート。1学期の始業式を行いました。
 校長講話では、八丁校長から「社会人にとって”言葉遣い”は根幹にあること。誰に対しても大丈夫なように、今から意識して学校生活を送ってください。今年度の皆さんの活躍に期待しています。」とお話がありました。
 分掌講話では、教務部からは「何事にも早めに計画を立てて取り組むこと、課題研究は自分から前のめりになって学習を進めること」、生徒指導部からは「自転車の乗車マナーのこと、どんな視点から言われているのか考えること」、進路指導部からは「進路の心構え…『進路は団体戦』みんなで協力すること、積み重ねが重要であること、普段から緊張感・危機感を持って行動すること」とお話がありました。
 3校時目から授業がスタート。引き締まった表情で学習に取り組んでいました。

 【着任式の様子】

 【校歌斉唱】

 【校長講話】

就職ガイダンスを行いました

 3月7日(木)、外部講師をお招きし、講話や指導をとおして、進路活動に対する意識を高めるとともに、就労感や職業意識を育成することを目的として「就職ガイダンス」を行いました。
 レッスン1「コミュニケーションの基礎」では、挨拶や敬語の使い方や礼法など、面接を意識したコミュニケーションについて学びました。
 レッスン2「社会・仕事を知る」では、講師の経歴をお話しいただき、就労感や職業観について理解を深めました。
 レッスン3「グループワーク~採用者の視点を理解する~」では、講師から提示された人物の中から、採用する立場になり選定しました。そして5人グループになり、選定理由も含めて発表しました。採用者の視点を自分に向けて考えることで、自己理解を深めました。
 レッスン4「自己紹介文をつくる」では、例文を参考に自己PR文を作成し、レッスン5「面接を体験する」で作成した自己PR文を使った模擬面接を行いました。面接官の後ろに生徒たちが座り面接を評価、振り返りで互いを評価することにより理解を深めました。
 参加した生徒は「今まで自己PR文をしっかり考えることがなかったのでとても参考になった。進路に向けて本格的に考えるきっかけとなった。」と進路活動に対する意識を高めていました。

【コミュニケーションの基礎についての座学】

【グループワークの様子】

【模擬面接の様子】

第15回卒業証書授与式を行いました

 3月1日(金)10時より、第15回卒業証書授与式を行いました。
 多くの保護者、来賓の方々に見守られながら、31名の生徒が無事に卒業をしました。
 卒業生のみなさん、これからの活躍を心から期待しています。

 【卒業生入場】

【卒業証書授与】

【校長式辞】

【PTA会長による祝辞】

【在校生による送辞】

【卒業生による答辞】

【校歌斉唱】

【機建】祝!高校生デザインコンクール入賞

 機械・建築システム科3年北田さん・橋本さん・川上さんが、令和5年度高校生建築デザインコンクールで入賞し、本校会議室にて賞状と記念品の伝達式が行われました。

【優秀作品賞】機械・建築システム科3年 北田秀明・橋本陽南太
       作品名:家族円満 ーstory of creating a Familyー
【優秀作品賞】機械・建築システム科3年 川上遥斗
       作品名:一家団らん ーWarm familyー

 詳しくは 「機械・建築システム科」 のページへ

進路報告会を行いました

 4校時、各学科において2年生を対象として進路報告会を行いました。
 この報告会は、進路実現を果たした努力や学習方法について先輩から具体的に学び、今後の高校生活において、どのような学習や取り組みが必要であるかを理解することを目的として、毎年行っています。
 酪農科学科では、3年生の説明した後、質疑応答を行いました。
 機械・建築システム科では、スライドを使って進路先の紹介や進路実現に向けた取り組み、アドバイスなどを説明しました。
 生活文化科では、始めに進学決定者・就職内定者による模擬面接を行いました。次に、「保育」「美容」「介護」「事務」のブースに分かれての進学・就職相談会を行いました。先輩から直接お話を聞ける機会ということで、2年生は積極的に質問し、メモを取りながら真剣に先輩からのアドバイスを聞いていました。
 2月に入ると2年生の進路活動が本格的に動き出します。

【酪農科学科での報告会の様子】

 酪農科学科3年担任の長野先生からアドバイスをいただきました。

【機械・建築システム科での報告会の様子】

 

【生活文化科での報告会の様子】

 進学・就職相談会の様子。3年生は2年生のために丁寧に説明していました。

台湾の大学生と国際交流を行いました

 1月25日(木)、台湾の中山(ちゅうざん)大学と東海大学の学生14名と本校2年生32名との交流会を行いました。
 自己紹介の後、大学生から「台湾の食文化」と題し、家庭料理と外食文化についてプレゼンをしていただきました。
 次に、グループに分かれて交流を行いました。本校生徒は英語やジェスチャーを交えながら、名寄でおススメの飲食店を紹介したり、日本と台湾の駄菓子を試食しながら情報交換をしました。中には台湾でも人気のある日本アニメの話題で盛り上がるグループもありました。
 短い時間でしたが、国際交流を深め、楽しいひと時を過ごすことができました。

合同発表会を開催しました

 12月22日(金)1~4校時、光凌キャンパス体育館で合同発表会を開催しました。
 この発表会は、科目「課題研究」において、設定した課題の解決に向けて取り組んだ成果を、学年・学科の枠を超えて互いに共有することで、今後の学習意欲や進路意識が高まることを目的として、開校以来実施しているものです。
 次の10の研究テーマの発表がありました。
 (1) 酪農科学科「生産から加工までの取り組み」
 (2) 機械・建築システム科「トライク改造」「アプリ制作」「3Dプリンタ活用」「修理技術活用」「木材加工」「住宅自由設計」「小学生向けインテリア模型の 製作」
 (3) 生活文化科「各作品の完成までの道のり」『ファッションショー』

 スライドを使いながら、課題設定・目標達成のための活動・課題研究で学んだことなどの発表がありました。
 生活文化科による『ファッションショー』を行いました。このファッションショーは昭和30年代から続く伝統ある取り組みです。自らデザインし、縫い上げたドレスやワンピースなどを着こなし、音楽に合わせて体育館内の花道を歩いて披露しました。

★ファッションショーの様子は 「生活文化科」 のページへ★

【機械・建築システム科の発表】

 

【酪農科学科の発表】

【生活文化科の発表】

【バドミントン部】選抜北北海道予選男子ダブルスの出場権を獲得!

 11月17日(金)~19日(日)まで稚内市総合体育館で開催されました、第56回北海道高等学校新人バドミントン大会名寄支部予選会に男子生徒2名が出場しました。
 稚内大谷高校がインフルエンザで棄権するなど波乱の幕開けとなりましたが、男子ダブルスで選抜北北海道予選の出場権を獲得することができました。
 本校として3年ぶり6度目の出場、最後の選抜北北海道予選出場となります。各支部代表との試合は、厳しいものが予想されますが、日本最北支部の代表として、1点でも多く、1ラリーでも多くできるように準備を整え、最後まで諦めずに力を出し切りたいと思います。
 最後に、仕事で忙しい中を応援に足を運んでくださった保護者の皆様、仕事で忙しい中、貴重な時間を割いて大会前に練習相手を務めてくださった卒業生や社会人の皆様、合同練習を受け入れてくださった名寄高校と士別翔雲高校のバドミントン部の皆様、インフルエンザによる学年閉鎖で慌ただしい中を、大会前日の練習会場確保やゲーム練習の相手をしてくださった稚内大谷高校の小林瞬先生に、この場を借りてお礼申し上げます。本当に有り難うございました。

(文責:バドミントン部顧問)

【機建】課題研究発表会を実施しました

 12月8日(金)6校時、機械コースで課題研究発表会を行いました。
 「バギー班」「アプリ制作班」「3Dプリンタ班」「R・C班」の4グループが、これまでの活動を報告しました。発表後の質疑応答では、2年生から「今後どのように進めていくのか」「いつ頃完成するのか」「こうしたほうがいいと思った」など、活発に質問や意見が出ていました。
 各班は、12月22日(金)に実施される合同発表会に向け、さらに完成度を上げていきます。

「地産地消フェアinなよろ」に参加しました

 11月11日(土)、市民文化センターで開催された『地産地消フェアinなよろ』に参加しました。
 機械・建築システム科と生活文化科では『ものづくり教室』を開催。「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「プラモデル彩色」、「ビーズ小物づくり」の4つの体験教室を行いました。開始直後からどの体験ブースも子どもたちで大賑わい。12時のイベント終了まで人が途切れることはありませんでした。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 酪農科学科では製品販売『出張!みずならショップ』を開催。本校農場で栽培した果実を使ったブルーベリージャムやハスカップジャム、パウンドケーキやトマトジュースなど、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を販売しました。多くのお客様にお越しいただき、あっという間に完売。お客様から「産業高校の製品が買えるチャンスと思って来ました。これからも楽しみにしているので頑張って。」と温かいお言葉をいただき、生徒たちの励みとなりました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

【イベント開始前の様子。リラックスモードの生徒たち】

【みずならショップ開店前。お客様のお迎え準備は万端】

【イベント開始から体験ブースは大賑わい】

【生活文化科の「ビーズ小物づくり」】

【機械・建築システム科の「プラ板づくり」】

【機械・建築システム科の「木製バッヂづくり」】

【「出張!みずならショップ」には長蛇の列】

【開始30分で完売するほどの大盛況でした。】

2学年が見学旅行に行ってきました

 11月7日~10日の3泊4日の日程で、見学旅行に行ってきました。
 4日間の様子をお伝えします。

【11月7日(火)見学旅行1日目】
 先程羽田空港に到着し、現在鎌倉へ向けてバスで移動中です。車窓から横浜が見えました。
 体調の悪い生徒もおらず、とても楽しそうにしています。

 

 鶴岡八幡宮を散策し、ただいま出発しました。
 体調不良者もおらず、順調に行程を進めています。

 

 1日目、無事終了しました。
 今日は、鎌倉で長谷寺・大仏・鶴岡八幡宮を見学し、横浜へ移動。
 夕食で中華料理を堪能した後、中華街を散策しました。
 明日は東京で自主研修です。

【11月8日(水)見学旅行2日目】
 2日目は自主研修です。
 朝食はビュッフェ方式。各自食事を済ませ、準備を整え、自主研修スタート!
 8時頃ホテルを出発し、各班で設定したルートを回ります。

 各班、自主研修順調に進めています。
 東京駅、お台場、スカイツリーなど周っています。

 

 2日目、無事終了しました。天気にも恵まれ、順調に進んでいます。
 作文が苦手な生徒も、しおりの日誌欄には今日あったことをたくさん書いていました。
 また、今日経験したことを嬉しそうに教員に話してくるなど、とても楽しんでいる様子です。
 時間厳守が一つの目標ですが、今日の自主研修も誰一人遅刻することなく、無事集合時刻までに戻ってきました。
 明日も有意義なものにしたいと思います。

【11月9日(木)見学旅行3日目】
 今日は一日、ディズニーランドでの研修です。
 昨日の自主研修では、誰一人時間に遅れることなく、身だしなみ等のきまりを守っていたので、今日の研修時間を少し延長しました。一日、心ゆくまで楽しんでほしいと思います。

 生徒はそれぞれグループで行動していますが、普段は大人しい生徒も楽しそうにしている姿を見て、こちらも嬉しくなります。
 天気は11月とは思えない汗ばむほどの陽気で、雲一つない快晴です。

 

 13時から14時にかけて、各グループごとに集合して、シンデレラ城をバックに写真を撮りました。
 カチューシャやサングラスなどをつけて、体験したアトラクションなどを報告してくれました。
 夜になるまで、いくつのアトラクションを体験してくるのか、とても楽しみです。

 3日目、無事終了しました。
 今日は丸一日ディズニーランドでの研修でした。楽しくてあっという間の一日だったようです。
 しおりの記入欄を読むと、「三大マウンテン」ではスペースマウンテンが断トツで人気でした。また、夜のパレードに感動したという声も多かったです。最初は見学旅行に消極的だった生徒も、また行きたいと言っています。
 どの生徒にとっても忘れられない一日となったことと思います。

【11月10日(金)見学旅行4日目】
 いよいよ最終日です。
 朝ご飯のとき、生徒の様子を見てみましてが、体調不良の生徒はいませんでした。
 さすがに昨日、一昨日と歩き通しだったので疲れてはいるものの、大丈夫そうです。
 今日はこれから浅草に向かいます。

 

 皇居を見学予定でしたが、道路状況が混雑しているため、浅草に向かいました。
 レインボーブリッジを通り、都会の景色を堪能しながら浅草へ行きました。
 浅草では仲見世通りで買い物をし、クラス写真を撮りました。
 一路羽田空港に向かっています。

 

 いま羽田空港の搭乗ゲート前で待機中です。
 この間にお弁当を食べました。この行程のみんなで食べる最後の食事です。昨日の夜は疲れたと言っていましたが、浅草もしっかり見学し、今はソファで楽しそうに会話しています。
 これから14時5分の便に乗ります。

 

 無事旭川空港着きました。今は、預け入れの荷物を待っています。

 

 解団式を空港内で行いました。大きなトラブルもなく、実りの多い4日間でした。
 東京は夏日でしたが、旭川は一桁の気温なので、体調を崩さないように土日でしっかり休んでほしいと思います。
 学校には、18:00頃に到着する予定です。

名寄市青少年表彰を受賞しました

 10月26日(木)、市役所名寄庁舎で令和5年度名寄市青少年表彰式が行われ、生活文化科3年梅永さんが表彰されました。優秀な活動実績や模範となる行動が評価され受賞に至りました。
 表彰式では、岸教育長から表彰状が手渡され、橋本副市長より「皆さんコロナ禍を経験してさまざまな工夫のもと、信念をもって活動されたことが評価されました。地域そして同世代のリーダーとしてこれからも活躍されることを期待しています」とお祝いの言葉が送られました。

なよろ産業まつりに参加しました

 8月27日(日)、なよろ健康の森で開催された『第45回 なよろ産業まつり ~もち米日本一フェスタ~』に参加しました。
 機械・建築システム科と生活文化科では『ものづくり教室』を開催。「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「プラモデル彩色」、「ビーズ小物づくり」の4つの体験教室を行いました。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 酪農科学科では製品販売『出張!みずならショップ』を開催。もち米入りアスパラフィナンシェをはじめパウンドケーキやトマトジュースなど、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を販売しました。多くのお客様にお越しいただき、1時間半で完売。お客様から「産業高校の製品を楽しみにしていました。これからも頑張って。」と温かいお言葉をいただき、生徒たちの励みとなりました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

《 ビーズ小物づくりの様子 》

 

 


《 プラ板加工の様子 》


《 プラモデル彩色の様子 》

 


《 加工品販売の様子 》

 

《 午前中は天候にも恵まれ、多くの方に来場いただきました 》

《 学校の歴史や取り組みを紹介したパネル展示 》

 

親子ものづくり教室を開催しました

 7月22日(土)、ものづくりの楽しさや魅力を市民に伝えるため、「親子ものづくり教室」を本校で開催し、小学生と保護者63名が参加しました。
 各学科の特色を生かして、「電子工作」、「のび太君(ドラえもん)の家をつくろう!」、「“はしおき”づくり」、「紙粘土でつくる!アイスクリームマグネット」、「本格ピザをつくりましょう!」の5つのテーマに分かれて、2つの会場(キャンパス)で体験が行われました。
 電子工作では、オルゴールの鳴るコマを製作。小学校低学年の子どもたちは真剣な眼差しでハンダで部品を取り付け、電子回路の基板を組み立てました。
 アイスクリームマグネットづくりでは、絵の具で色付けした紙粘土をスプーンで型取り、思い思いにデコレーションを施して、オリジナルアイスクリームを製作しました。
 本格ピザづくりでは、親子で協力してパン生地を捏ね、本校で加工したベーコンやチーズ、ミニトマト、バジルをたっぷりとトッピングし、手作り石窯で香ばしく焼き上げました。生地が膨らんだ様子を見た参加者は「ふかふかに膨らんで美味しそう」と歓声を上げていました。
 指導のサポートに当たった生徒は、参加した子どもたちにアドバイスをしたり、笑顔で話しかけたりしながら、ものづくりの面白さを伝えていました。

 各学科の様子は「機械・建築システム科」「生活文化科」「酪農科学科」に掲載しております。ぜひご覧ください。

 

廣瀬清純元校長に高齢者叙勲を伝達

 令和5年6月28日(水)、名寄産業高校名農キャンパス(旧名寄農業高校)校長室を会場として、高齢者叙勲を受章された元北海道名寄農業高等学校長の廣瀬清純(ひろせ きよずみ)氏に対し、名寄産業高等学校八丁正樹校長による叙勲伝達式が執り行われました。

 詳しくは 「酪農科学科」 のページへ

 

なよろアスパラまつりに参加しました

 5月27日(土)、アスパラまつりに参加しました
 今年は10年ぶりに商店街を会場に開催されることもあり、多くの方が来場し、大賑わいでした。
 11時から酪農科学科による製品販売『出張!みずならショップ』を開催。アスパラフィナンシェをはじめトマトジュースや肉加工品など、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を用意しました。多くのお客様にお越しいただき、1時間半で完売。
 12時からは機械・建築システム科と生活文化科による『ものづくり教室』を開催。「さをり織りのくるみボタンづくり」、「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「おもちゃの車を組み立てよう」の4つの体験教室を行いました。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

【酪科】本日の実習

 今日は快晴!気温も上がり、絶好の実習日和となりました。
 3・4校時、3年はタマネギとジャンボカボチャの定植、2年は育成牛の牛体測定を行いました。
 詳しくは 「酪農科学科」 のページへ