機械・建築システム科の日常をお知らせします
合同発表会の様子をお伝えします
機械コースの発表 「エンジンの仕組みを理解しよう」
完成した三輪のトライク。発表では走行実験の動画も流れました。
機械コースの発表「ロボット競技大会に出よう!」
ロボット競技大会の概要説明の後、実際に出場したロボットの実演が行われました。
アームを細かく操作して、ボールをつかみます。
つかんだボールを所定の場所に乗せると、会場は大きな拍手に包まれました。
会場ではマイコンカーの実演走行も行われました。
建築コース「木工加工」の発表『身近なものを作る大変さ』
完成した「調味料棚」
建築コース「木工加工」の発表『使えるテーブル』
建築コース「木工加工」の作品
建築コース「木工加工」の発表『バス待合集会所の設計』
2年建築コースで「住宅自由設計発表」を行いました
機械・建築システム科建築コース2年「住宅自由設計」の授業では、次年度の課題研究に向けた取り組みとして、『令和5年度高校生建築デザインコンクール』の設計課題で作品を制作しました。
本年度の設計課題は「きた住まいるヴィレッジに建つ、子育てが楽しくなる北方型住宅」。自然豊かな南幌町で、地域に根差し、家庭でのびのびと子育てを楽しむことができる北方型住宅を提案すること。
各グループでは、設計主旨や制作工程、工夫した点、感想等をスライドを使って説明しました。聴衆者からの「苦労したところは?」という質問に対し「CADの操作が難しくて苦労したが、メンバーと協力して完成することができた。」と回答、次年度につながる学習になったようです。
発表風景。生活文化科2年の生徒も発表を見学しました。
作品名「爽 ~refreshing~」
作品名「家族」
作品名「一家団欒 ーhappy familyー」
高校建築デザインコンクールで優秀作品賞を受賞しました
2月28日(水)、令和5年度高校生建築デザインコンクール賞状伝達式が開催されました。
このコンクールは、建築系学科を設置している道内の高校に在籍している生徒を対象に、道が整備する公共建築物のデザインについて、高校生らしい夢のあるユニークなアイデアを募集するものです。5校から応募された49作品の中から10作品の入選が決定し、上川管内では本校から応募した作品が優秀作品賞に選ばれました。
本年度の設計課題は「きた住まいるヴィレッジに建つ、子育てが楽しくなる北方型住宅」。自然豊かな南幌町で、地域に根差し、家庭でのびのびと子育てを楽しむことができる北方型住宅を提案すること。
両作品とも斬新なアイデアが随所に取り入れられたデザインになっています。
新聞記者からのインタビューで、北田さんは「電車の時間があるので、限られた時間での作業でしたが、3年間を共にした友人とデザインや設計を行い、賞を取れて嬉しかったです。」、橋本さんは「(賞を)獲れると思っていませんでした。締め切りのギリギリまでやって完成して提出して、このような賞が取れたので嬉しいです。」、川上さんは「素直にうれしい。大きな作品に挑戦したのが初めてだったので不安もあったが先生のサポートのおかげでここまでこれました。」と喜びを語りました。
北田さん・橋本さんの作品名「家族円満 ーstory of creating a Familyー」
木造2階建てで、1階はキッチンから子どもたちの様子を見ながら料理することができ、玄関以外にウッドデッキからも出入りできるようになっています。2階は階段の位置を建物の真ん中にすることで、デッドスペースを極力減らし、部屋まで行くことができるようになっています。建物の高い部分に採光用の吹き抜けの側窓を4枚配置したり、3室備えた子ども部屋は同じ広さにするなど工夫しました。
川上さんの作品名「一家団らん ーWarm familyー」
木造平屋建て。子ども部屋は、家の片側に同じ形状のものを3つ並べてあり、それぞれの部屋からリビングに出入りできるようになっています。3部屋とも窓を大きめにデザインし、日光を取り入れやすくしています。子ども部屋とリビングの間にある段差を利用して採光用に高さ50cmのスリット窓を設けています。
旭川建設部の大槻部長より賞状と記念品が授与されました
伝達式後の懇談では、受賞の喜びや作品に対する思いなどを話していました。
新聞記者の皆さんからの質問に、模型を使って説明しました
受賞作品とともに記念撮影
課題研究 中間発表会を実施しました
10月6日(金)6校時に、3年機械コースによる課題研究中間発表会を実施しました。
バギー班、アプリ班、3Dプリンタ班、R・C班が、活動の進捗状況と目標達成に向けた今後の活動について、スライドを使って発表しました。
2年生は次年度の活動の参考にしようと、メモを取りながら発表を聞き、質疑応答では「金継ぎとは何ですか?」と質問するなど、真剣に参観していました。
12月8日(金)に実施する課題研究発表会に向けて、活動は続きます。
バギー班の発表
3Dプリンタ班の発表
R・C班の発表
校長先生による講評
親子ものづくり教室の様子
機械・建築システム科では、「電子工作」・「のび太君(ドラえもん)の家をつくろう!」・「“はしおき”づくり」を行いました。
【電子工作の様子】
【”はしおき”づくりの様子】
【のび太君(ドラえもん)の家をつくろう!の様子】
「ものづくり体験」大盛況でした!
5月27日(土)、アスパラまつりに参加しました。
午後から「ものづくり体験」を開催。「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「おもちゃの車を組立てよう」の3つの体験教室を行いました。
受け付け開始から大賑わい。子どもたちも生徒たちも楽しんでいました。
機械・建築システム科では「ものづくり」の心を育みます
近年、産業界特に建設業を取り巻く環境は、厳しい状況にあり、様々な課題を抱えています。しかし、企業では将来に備え厳しい経営の中にあるにもかかわらず新しい人材を必要としています。地元や上川管内から多くの求人を頂き、建設系の企業をはじめ、その他多くの職種からも本校生徒から採用したいと言ったお話を頂いております。
機械・建築システム科では、学科に関する基礎的・基本的な知識や技能、技術を勉強し、進路意識を啓発し社会人としての心構えを養います。
進路指導には、1学年後半から指導を行い、2学年では自分の将来を設計し、インターンシップを通じながら企業見学など積極的に指導を進めています。地域企業からの反応も年々向上し、今後さらに社会に役立てるひとの育成を進めます。
担任をはじめ本学科職員が、生徒ひとりひとりの希望に沿った指導を3年間行い、生徒が自分に自信を持って歩むことの出来る希望にあふれた人材の育成を目指しています。
特にお知らせはありません。