名寄産業高校の教育活動をご紹介します

【酪科】第53回上川ホルスタインショウ(乳牛共進会)を見学しました

 4月19日(金)、酪農科学科3年植村さん・木村さんが、ホクレン旭川家畜市場で行われた「第53回上川ホルスタインショウ(乳牛共進会)」を見学しました。
 今回の見学は、道北農業担い手育成対策協議会の事業の一環として、乳牛の体型審査を見学することで、優良な乳牛を選択する視点等、担い手に必要な知識・技術を習得するとともに、優れた経営感覚や勤労観を育成することを目的として実施しました。
 ホルスタインショウ(乳牛共進会)は、泌乳量が多く、長命連産が可能な牛を選抜し、その血統を受け継ぐ牛を生産することで酪農経営の安定に寄与することを目的に行われており、牛の容姿や骨格、乳房のバランスなど様々な項目に対して審査が行わます。
 審査結果発表後に行われる審査講評では、審査員から「なぜこのような結果(ジャッジ)になったのか」が丁寧に説明され、どのような牛が優良な牛なのかを学ぶことができました。
 植村さん・木村さんは幌延町出身の酪農後継者。今回の見学をとおして、優良な牛の特徴などを学び、牛を見る目を養うことができました。

令和6年度がスタートしました

 今日から新学期がスタート。1学期の始業式を行いました。
 校長講話では、八丁校長から「社会人にとって”言葉遣い”は根幹にあること。誰に対しても大丈夫なように、今から意識して学校生活を送ってください。今年度の皆さんの活躍に期待しています。」とお話がありました。
 分掌講話では、教務部からは「何事にも早めに計画を立てて取り組むこと、課題研究は自分から前のめりになって学習を進めること」、生徒指導部からは「自転車の乗車マナーのこと、どんな視点から言われているのか考えること」、進路指導部からは「進路の心構え…『進路は団体戦』みんなで協力すること、積み重ねが重要であること、普段から緊張感・危機感を持って行動すること」とお話がありました。
 3校時目から授業がスタート。引き締まった表情で学習に取り組んでいました。

 【着任式の様子】

 【校歌斉唱】

 【校長講話】