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生活文化科の日常をお知らせします

ビュッフェパーティーを開催しました

 1月26日(金)12時より、被服室を会場に『令和5年度 3年生活科学科 ビュッフェパーティー』を開催しました。
 調理は食物コース、会場装飾は保育福祉コースの生徒たちが担当しました。3年全員が3年間の学習の成果を存分に発揮し、この日に向けて準備をしてきました。
 ここ数年はこのような会食はできておらず、今年度のウェルカムパーティーも黙食でした。今回は久しぶりに賑やかに会食することができ、みんな笑顔でパーティーを楽しんでいました。

★本日のメニュー★
 ハヤシライス
 パスタ(ミートパスタ、ジェノベーゼ)
 ヤンニョムチキン
 油淋鶏(ユーリンチー)
 ハニーマスタードチキン
 ベーコンのマカロニグラタン
 かぼちゃスープ
 スイートポテト
 ほうじ茶プリン

 

 調理スタート!まずは材料の下準備から。

 酪農科学科で栽培したカボチャのペーストを使用

 ほうじ茶プリンのトッピング準備

 どの作業台もみんな楽しそに調理を行っています

 から揚げ100個調理中!

 これまでの成果を思う存分発揮しています。

 丁寧な仕上げ。

 サラダも彩りよく盛り付けます。

 ジェノベーゼの仕上げ。色味を確認しながらソースを調整します。

 から揚げ100個を揚げきって、余裕の姿。

 会場に配膳して記念撮影。

 会場の装飾は保育福祉コースの生徒たちがで行いました。

 素晴らしい料理の数々。

 

 ひとりひとりの名前が書かれたペーパークラフト・手作りのレシピ集・式次第をセッティング。

 「愛情込めてつくりました!」と担当した料理について力説する生徒たち。

 順番に料理を取り分けると、あっという間にお皿の上がいっぱいになりました。
 どの料理も味付けが丁度よく、彩りも鮮やかで、とても素敵なランチになりました。

合同発表会で『ファッションショー』を行いました

 合同発表会の締めくくりとして、『ファッションショー』を行いました。
 生徒一人一人が「着てみたい」と思う衣服を型紙からデザインして製作するという、名寄恵陵高校時代から続く伝統ある取り組みです。
 和と洋をコラボした斬新なデザインの服や、ウエディングドレスなどの作品を着飾った生徒たちが、順番に会場(体育館)へ入場。スポットライトを浴びながら、会場にいる全員が見守るランウェイで、時折、ポーズを決めながらゆっくりと歩を進める姿に、惜しみない拍手が送られていました。

 控室での様子 

 入場の様子

 終了後のオフショット

テーブルマナー講習会を実施しました

 2月8日(金)にグランドホテル藤花にて「テーブルマナー講習会」を実施しました。
 生活文化科3年生12名が参加し、ナイフ・フォークの使い方から食器の扱い方、食事中のマナーやその所作の意味など丁寧に教えていただきました。
 普段とは違う空気感に緊張気味の生徒たちでしたが、おいしい料理と親切な説明が続くうちに緊張もほぐれ楽しい雰囲気の中、食事とテーブルマナーを実践することができました。
 生徒たちも慣れない雰囲気に戸惑いながらも、2時間という時間を楽しく有意義に過ごすことができていました。振り返りのレポートの中でも、「テーブルマナーは思いやりと、楽しく食事をするために必要なもの!」「料理の切り分けは左から!」「ナイフは引かない!」「知らないことも多く少し恥ずかしくなった。一緒に食事をする人を不快にさせないように気をつけたい」「フードデザインの授業で勉強したことも多くありましたが、実際に体験できてよかったです」など、多くのことを感じたり学んだりすることができました。

3年食物コース 集団調理の実習で2回目のお弁当提供を行いました

3年食物コース 集団調理の実習で2回目のお弁当提供を行いました。
 今回は「中華(風)弁当」。メニューは麻婆豆腐、焼売、油淋鶏、ヤンニョムチキン、ナムル、チャプチェ。デザートは杏仁豆腐と、今回もバラエティー豊かで手の込んだ内容です。
 今回準備する食数は、教職員・生徒・自分たちの昼食分を合わせた合計88食。中森先生の合図で調理スタート!前回の反省を生かして各自練習を重ねた成果を発揮し、手際よく調理を進めていきます。みんなで協力し、時間内に完成されることができました。

 まずは各自の調理台に使用する材料や調理器具、容器を準備します。

 弁当に添付するアンケートの準備。

 お米の計量を終え、準備万端。

 リラックスムードで和気あいあいと準備を進めます。

 準備が整い、調理スタート!

 揚げ油の温度を入念に確認。

 麻婆豆腐の豆腐の準備。大量です。

 チャプチェに使用する春雨を戻します。

 中森先生の指導のもと、テキパキと調理を進めます。

 出来上がったお弁当。ボリューム満点です。

 実習を終え、みんなで昼食。充実した笑顔で記念撮影。

3回目の保育所実習を行いました

 11月16日(木)1~4校時の子ども文化の授業は、名寄市西保育所で今年度最後となる保育所実習を行いました。
 今回は、園児達とお店屋さんをしました。自分でトッピングをのせていくパフェ屋さんです。2歳児さんには、好きな色(味)のアイスを聞いて作ってあげました。3~5歳児さんにはトングを使って自分でパフェを作ってもらいました。園児達のお店屋さんも本格的なラーメン屋さんやピザ屋さん、アイス屋さんなどがあり生徒達もお客さんになって園児達と触れあうことができました。園児への声のかけ方、接し方を今回の実習を通して学ぶことができました。

保育所実習にむけて準備しています。

 今日は、16日(木)に行う保育実習に向けた準備を行いました。
 3回目の保育所実習では、保育所の行事にあわせてお店屋さんを一緒に行います。今回はパフェ屋さんを行います。全部で85個分のパフェのパーツを一つ一つ手縫いしていきます。
 実習日までに完成できるか不安でしたが、なんとか作り終えることができました。

家庭クラブの活動が評価され、JR北海道から感謝状が贈呈されました

 10月19日(木)、家庭クラブが35年間続けてきた、名寄駅の待合室に座布団を寄贈する活動が評価され、JR北海道から感謝状が贈呈されました。
 当日は綿貫社長が来校し、家庭クラブ会長の村上さんに感謝状を授与され、「長年の駅周辺の環境美化へのご協力、駅待合室への手作りの座布団の寄贈は、駅を利用されるお客様に大変喜ばれています」と感謝の言葉をいただきました。
 座布団の寄贈は市立名寄恵陵高校だった1988年12月に始まり、家庭クラブの生徒が手作りのカバーを掛けた座布団を毎年駅に寄贈してきました。学校が名寄光凌、名寄産業と再編統合されても活動は引き継がれ、今年も5月に名寄東小学校の児童が作った「なよろ魅力かるた」をデザインした座布団を駅待合室に届けました。
 家庭クラブ会長の村上さんは、新聞記者からの取材で「人数が少なく大変だと思うが、最後まで続けてほしい」と後輩に思いを託していました。

3年食物コース 集団調理の実習でお弁当を提供しました

 3年食物コース 集団調理の実習でお弁当を提供しました。
 メニューは「豚しょうが焼き弁当」。メインの豚しょうが焼きのほか、付け合わせにポテトサラダ、きんぴらごぼう、きゅうりの浅漬け。ご飯は「きのこのおこわ」と「梅と青じその混ぜご飯」の2種類。汁物には具だくさんの豚汁、デザートには酪農科学科で栽培したカボチャを使ったプリンと、手の込んだ内容です。この日のために、試行錯誤しながら練習を重ねてきました。
 今回は教職員27食、生徒5食、自分たちの昼食分を合わせた合計39食を、12時30分までに準備します。中森先生の合図で調理スタート!各自練習の成果を発揮し、手際よく調理を進めていきます。みんなで協力し、時間内に完成されることができました。
 出来上がったお弁当は、ご飯もおかずもたっぷり入ってボリューム満点。「とってもおいしい」と大好評でした。

 調理スタート!

 しょうが焼きに添える千切りキャベツ

 豚汁の調理

 しょうが焼きにする豚肉に下味をつけます

 きんぴらごぼうの計量

 豚肉を炒めます。余裕の表情。

 各自の持ち場で調理を行います。

 かぼちゃプリンの仕上げにパンプキンシードをトッピング

 しょうが焼きの計量

 ご飯を弁当パックに詰めていきます

 キャベツも計量して均等に詰めていきます

 仕上げは全員で協力して行います

 

 しょうが焼きにたれをかけて仕上げます

 ラストスパート!

 手作りの包み紙をつけて完成です

 受付では笑顔でお出迎え

 ボリューム満点のお弁当。

2回目の保育所実習を行いました。

 10月19日(木)1~4校時の子ども文化の授業は、名寄市西保育所で2回目の実習を行いました。
 今回の実習は、お楽しみ会で「ももたろう」の人形劇を披露しました。怖い鬼が出てくるお話ですが、小さな園児達も怖がらずに最後まで楽しんでくれました。

子ども発達支援センターで実習を行いました

 10月18日(水)3・4校時の3年生活支援技術の授業は、子ども発達支援センターで実習を行いました。
 集団療育「なかよし」に参加し、パネルシアター「かくれんぼしている動物だれだ?」、ボール運びリレー、音楽に合わせて玉入れを行いました。部活動の大会などとも重なり3名での参加となりましたが、子ども達とたくさん関わり子ども達に楽しんでもらうことができました。最後に折り紙で作ったメダルをプレゼントしました。

保育所実習を行いました。

 今年度、1回目の保育所実習を名寄市西保育所にて行いました。
 3年生活文化科の保育・福祉コース選択者5名が参加し、自己紹介、手遊び、壁面の寄贈を行いました。最初は子ども達への接し方に戸惑っている様子でしたが、積極的に関わり、保育所の日常や遊びを理解しました。
 今回、うまくできなかったことや反省を踏まえ、次の実習に生かしていきます。

フラワーアレンジを行いました

 3年 食物コース「食文化」、保育福祉コース「こころとからだの理解」の授業において、酪農科学科が栽培したトルコキキョウを使用しフラワーアレンジを行いました。
 生徒達は、白やピンク、紫と白のツートンカラーなど、色とりどりの好きな花を選び、全体のバランスを確認しながらアレンジし、個性あふれる作品に仕上げました。
 今後、食物コースはテーブルコーディネイトに、保育福祉コースはおもてなし学習に生かしていきます。

浴衣着付け講習会を行いました

 2年生活文化科では、「ファッション造形基礎」の授業において、浴衣着付け講習会を行いました。
 NPO法人日本時代衣装文化保存会より講師3名が来ていただきました。5時間目は浴衣の着付け、6時間目は日本の文化、歴史、年中行事などについて話をしていただきました。
 生徒たちは、講師の先生の話しを真剣に聞き、浴衣の着付けに取り組みました。分からないところを、講師の方が丁寧に指導してくださり、全員が綺麗に浴衣を着ることができました。
 和装の魅力を改めて知る機会となりました。

子ども発達支援センターを訪問しました

 保育・福祉コースの生徒たちが、子ども文化の授業の一環として、こども発達支援センター「こどもらんど」を訪問しました。
 はじめに、壁画を寄贈しました。保育・福祉コースでは、春夏秋冬の年4回、壁画を寄贈しています。今回寄贈したのは夏をイメージし、雨の中で楽しそうに傘を差した子どもたちが、紫色のアジサイやカタツムリを笑顔で見ている様子を描きました。
 つづいて、こどもらんど内を見学しました。紺野所長さんより、施設の概要を説明していただき遊びを通して発達を促すことを教えていただきました。その後、実際にどんな遊びをしているのかを体験させていただきました。10月には、集団療育に参加させていただくことになっており、子ども達に楽しんでもらえるよう準備をしているところです。

夏の壁画を作成しました

 3年「子ども文化」の授業で、夏の壁画を作成しました。壁画は季節ごとに作成し、子ども発達支援センターに寄贈しています。