家庭クラブの活動が評価され、JR北海道から感謝状が贈呈されました

 10月19日(木)、家庭クラブが35年間続けてきた、名寄駅の待合室に座布団を寄贈する活動が評価され、JR北海道から感謝状が贈呈されました。
 当日は綿貫社長が来校し、家庭クラブ会長の村上さんに感謝状を授与され、「長年の駅周辺の環境美化へのご協力、駅待合室への手作りの座布団の寄贈は、駅を利用されるお客様に大変喜ばれています」と感謝の言葉をいただきました。
 座布団の寄贈は市立名寄恵陵高校だった1988年12月に始まり、家庭クラブの生徒が手作りのカバーを掛けた座布団を毎年駅に寄贈してきました。学校が名寄光凌、名寄産業と再編統合されても活動は引き継がれ、今年も5月に名寄東小学校の児童が作った「なよろ魅力かるた」をデザインした座布団を駅待合室に届けました。
 家庭クラブ会長の村上さんは、新聞記者からの取材で「人数が少なく大変だと思うが、最後まで続けてほしい」と後輩に思いを託していました。