名寄産業高校の教育活動をご紹介します

なよろ産業まつりに参加しました

 8月27日(日)、なよろ健康の森で開催された『第45回 なよろ産業まつり ~もち米日本一フェスタ~』に参加しました。
 機械・建築システム科と生活文化科では『ものづくり教室』を開催。「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「プラモデル彩色」、「ビーズ小物づくり」の4つの体験教室を行いました。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 酪農科学科では製品販売『出張!みずならショップ』を開催。もち米入りアスパラフィナンシェをはじめパウンドケーキやトマトジュースなど、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を販売しました。多くのお客様にお越しいただき、1時間半で完売。お客様から「産業高校の製品を楽しみにしていました。これからも頑張って。」と温かいお言葉をいただき、生徒たちの励みとなりました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

《 ビーズ小物づくりの様子 》

 

 


《 プラ板加工の様子 》


《 プラモデル彩色の様子 》

 


《 加工品販売の様子 》

 

《 午前中は天候にも恵まれ、多くの方に来場いただきました 》

《 学校の歴史や取り組みを紹介したパネル展示 》

 

親子ものづくり教室を開催しました

 7月22日(土)、ものづくりの楽しさや魅力を市民に伝えるため、「親子ものづくり教室」を本校で開催し、小学生と保護者63名が参加しました。
 各学科の特色を生かして、「電子工作」、「のび太君(ドラえもん)の家をつくろう!」、「“はしおき”づくり」、「紙粘土でつくる!アイスクリームマグネット」、「本格ピザをつくりましょう!」の5つのテーマに分かれて、2つの会場(キャンパス)で体験が行われました。
 電子工作では、オルゴールの鳴るコマを製作。小学校低学年の子どもたちは真剣な眼差しでハンダで部品を取り付け、電子回路の基板を組み立てました。
 アイスクリームマグネットづくりでは、絵の具で色付けした紙粘土をスプーンで型取り、思い思いにデコレーションを施して、オリジナルアイスクリームを製作しました。
 本格ピザづくりでは、親子で協力してパン生地を捏ね、本校で加工したベーコンやチーズ、ミニトマト、バジルをたっぷりとトッピングし、手作り石窯で香ばしく焼き上げました。生地が膨らんだ様子を見た参加者は「ふかふかに膨らんで美味しそう」と歓声を上げていました。
 指導のサポートに当たった生徒は、参加した子どもたちにアドバイスをしたり、笑顔で話しかけたりしながら、ものづくりの面白さを伝えていました。

 各学科の様子は「機械・建築システム科」「生活文化科」「酪農科学科」に掲載しております。ぜひご覧ください。