名寄産業高校の教育活動をご紹介します

台湾の大学生と国際交流を行いました

 1月25日(木)、台湾の中山(ちゅうざん)大学と東海大学の学生14名と本校2年生32名との交流会を行いました。
 自己紹介の後、大学生から「台湾の食文化」と題し、家庭料理と外食文化についてプレゼンをしていただきました。
 次に、グループに分かれて交流を行いました。本校生徒は英語やジェスチャーを交えながら、名寄でおススメの飲食店を紹介したり、日本と台湾の駄菓子を試食しながら情報交換をしました。中には台湾でも人気のある日本アニメの話題で盛り上がるグループもありました。
 短い時間でしたが、国際交流を深め、楽しいひと時を過ごすことができました。

合同発表会を開催しました

 12月22日(金)1~4校時、光凌キャンパス体育館で合同発表会を開催しました。
 この発表会は、科目「課題研究」において、設定した課題の解決に向けて取り組んだ成果を、学年・学科の枠を超えて互いに共有することで、今後の学習意欲や進路意識が高まることを目的として、開校以来実施しているものです。
 次の10の研究テーマの発表がありました。
 (1) 酪農科学科「生産から加工までの取り組み」
 (2) 機械・建築システム科「トライク改造」「アプリ制作」「3Dプリンタ活用」「修理技術活用」「木材加工」「住宅自由設計」「小学生向けインテリア模型の 製作」
 (3) 生活文化科「各作品の完成までの道のり」『ファッションショー』

 スライドを使いながら、課題設定・目標達成のための活動・課題研究で学んだことなどの発表がありました。
 生活文化科による『ファッションショー』を行いました。このファッションショーは昭和30年代から続く伝統ある取り組みです。自らデザインし、縫い上げたドレスやワンピースなどを着こなし、音楽に合わせて体育館内の花道を歩いて披露しました。

★ファッションショーの様子は 「生活文化科」 のページへ★

【機械・建築システム科の発表】

 

【酪農科学科の発表】

【生活文化科の発表】

【バドミントン部】選抜北北海道予選男子ダブルスの出場権を獲得!

 11月17日(金)~19日(日)まで稚内市総合体育館で開催されました、第56回北海道高等学校新人バドミントン大会名寄支部予選会に男子生徒2名が出場しました。
 稚内大谷高校がインフルエンザで棄権するなど波乱の幕開けとなりましたが、男子ダブルスで選抜北北海道予選の出場権を獲得することができました。
 本校として3年ぶり6度目の出場、最後の選抜北北海道予選出場となります。各支部代表との試合は、厳しいものが予想されますが、日本最北支部の代表として、1点でも多く、1ラリーでも多くできるように準備を整え、最後まで諦めずに力を出し切りたいと思います。
 最後に、仕事で忙しい中を応援に足を運んでくださった保護者の皆様、仕事で忙しい中、貴重な時間を割いて大会前に練習相手を務めてくださった卒業生や社会人の皆様、合同練習を受け入れてくださった名寄高校と士別翔雲高校のバドミントン部の皆様、インフルエンザによる学年閉鎖で慌ただしい中を、大会前日の練習会場確保やゲーム練習の相手をしてくださった稚内大谷高校の小林瞬先生に、この場を借りてお礼申し上げます。本当に有り難うございました。

(文責:バドミントン部顧問)

【機建】課題研究発表会を実施しました

 12月8日(金)6校時、機械コースで課題研究発表会を行いました。
 「バギー班」「アプリ制作班」「3Dプリンタ班」「R・C班」の4グループが、これまでの活動を報告しました。発表後の質疑応答では、2年生から「今後どのように進めていくのか」「いつ頃完成するのか」「こうしたほうがいいと思った」など、活発に質問や意見が出ていました。
 各班は、12月22日(金)に実施される合同発表会に向け、さらに完成度を上げていきます。

「地産地消フェアinなよろ」に参加しました

 11月11日(土)、市民文化センターで開催された『地産地消フェアinなよろ』に参加しました。
 機械・建築システム科と生活文化科では『ものづくり教室』を開催。「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「プラモデル彩色」、「ビーズ小物づくり」の4つの体験教室を行いました。開始直後からどの体験ブースも子どもたちで大賑わい。12時のイベント終了まで人が途切れることはありませんでした。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 酪農科学科では製品販売『出張!みずならショップ』を開催。本校農場で栽培した果実を使ったブルーベリージャムやハスカップジャム、パウンドケーキやトマトジュースなど、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を販売しました。多くのお客様にお越しいただき、あっという間に完売。お客様から「産業高校の製品が買えるチャンスと思って来ました。これからも楽しみにしているので頑張って。」と温かいお言葉をいただき、生徒たちの励みとなりました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

【イベント開始前の様子。リラックスモードの生徒たち】

【みずならショップ開店前。お客様のお迎え準備は万端】

【イベント開始から体験ブースは大賑わい】

【生活文化科の「ビーズ小物づくり」】

【機械・建築システム科の「プラ板づくり」】

【機械・建築システム科の「木製バッヂづくり」】

【「出張!みずならショップ」には長蛇の列】

【開始30分で完売するほどの大盛況でした。】

2学年が見学旅行に行ってきました

 11月7日~10日の3泊4日の日程で、見学旅行に行ってきました。
 4日間の様子をお伝えします。

【11月7日(火)見学旅行1日目】
 先程羽田空港に到着し、現在鎌倉へ向けてバスで移動中です。車窓から横浜が見えました。
 体調の悪い生徒もおらず、とても楽しそうにしています。

 

 鶴岡八幡宮を散策し、ただいま出発しました。
 体調不良者もおらず、順調に行程を進めています。

 

 1日目、無事終了しました。
 今日は、鎌倉で長谷寺・大仏・鶴岡八幡宮を見学し、横浜へ移動。
 夕食で中華料理を堪能した後、中華街を散策しました。
 明日は東京で自主研修です。

【11月8日(水)見学旅行2日目】
 2日目は自主研修です。
 朝食はビュッフェ方式。各自食事を済ませ、準備を整え、自主研修スタート!
 8時頃ホテルを出発し、各班で設定したルートを回ります。

 各班、自主研修順調に進めています。
 東京駅、お台場、スカイツリーなど周っています。

 

 2日目、無事終了しました。天気にも恵まれ、順調に進んでいます。
 作文が苦手な生徒も、しおりの日誌欄には今日あったことをたくさん書いていました。
 また、今日経験したことを嬉しそうに教員に話してくるなど、とても楽しんでいる様子です。
 時間厳守が一つの目標ですが、今日の自主研修も誰一人遅刻することなく、無事集合時刻までに戻ってきました。
 明日も有意義なものにしたいと思います。

【11月9日(木)見学旅行3日目】
 今日は一日、ディズニーランドでの研修です。
 昨日の自主研修では、誰一人時間に遅れることなく、身だしなみ等のきまりを守っていたので、今日の研修時間を少し延長しました。一日、心ゆくまで楽しんでほしいと思います。

 生徒はそれぞれグループで行動していますが、普段は大人しい生徒も楽しそうにしている姿を見て、こちらも嬉しくなります。
 天気は11月とは思えない汗ばむほどの陽気で、雲一つない快晴です。

 

 13時から14時にかけて、各グループごとに集合して、シンデレラ城をバックに写真を撮りました。
 カチューシャやサングラスなどをつけて、体験したアトラクションなどを報告してくれました。
 夜になるまで、いくつのアトラクションを体験してくるのか、とても楽しみです。

 3日目、無事終了しました。
 今日は丸一日ディズニーランドでの研修でした。楽しくてあっという間の一日だったようです。
 しおりの記入欄を読むと、「三大マウンテン」ではスペースマウンテンが断トツで人気でした。また、夜のパレードに感動したという声も多かったです。最初は見学旅行に消極的だった生徒も、また行きたいと言っています。
 どの生徒にとっても忘れられない一日となったことと思います。

【11月10日(金)見学旅行4日目】
 いよいよ最終日です。
 朝ご飯のとき、生徒の様子を見てみましてが、体調不良の生徒はいませんでした。
 さすがに昨日、一昨日と歩き通しだったので疲れてはいるものの、大丈夫そうです。
 今日はこれから浅草に向かいます。

 

 皇居を見学予定でしたが、道路状況が混雑しているため、浅草に向かいました。
 レインボーブリッジを通り、都会の景色を堪能しながら浅草へ行きました。
 浅草では仲見世通りで買い物をし、クラス写真を撮りました。
 一路羽田空港に向かっています。

 

 いま羽田空港の搭乗ゲート前で待機中です。
 この間にお弁当を食べました。この行程のみんなで食べる最後の食事です。昨日の夜は疲れたと言っていましたが、浅草もしっかり見学し、今はソファで楽しそうに会話しています。
 これから14時5分の便に乗ります。

 

 無事旭川空港着きました。今は、預け入れの荷物を待っています。

 

 解団式を空港内で行いました。大きなトラブルもなく、実りの多い4日間でした。
 東京は夏日でしたが、旭川は一桁の気温なので、体調を崩さないように土日でしっかり休んでほしいと思います。
 学校には、18:00頃に到着する予定です。

名寄市青少年表彰を受賞しました

 10月26日(木)、市役所名寄庁舎で令和5年度名寄市青少年表彰式が行われ、生活文化科3年梅永さんが表彰されました。優秀な活動実績や模範となる行動が評価され受賞に至りました。
 表彰式では、岸教育長から表彰状が手渡され、橋本副市長より「皆さんコロナ禍を経験してさまざまな工夫のもと、信念をもって活動されたことが評価されました。地域そして同世代のリーダーとしてこれからも活躍されることを期待しています」とお祝いの言葉が送られました。

なよろ産業まつりに参加しました

 8月27日(日)、なよろ健康の森で開催された『第45回 なよろ産業まつり ~もち米日本一フェスタ~』に参加しました。
 機械・建築システム科と生活文化科では『ものづくり教室』を開催。「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「プラモデル彩色」、「ビーズ小物づくり」の4つの体験教室を行いました。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 酪農科学科では製品販売『出張!みずならショップ』を開催。もち米入りアスパラフィナンシェをはじめパウンドケーキやトマトジュースなど、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を販売しました。多くのお客様にお越しいただき、1時間半で完売。お客様から「産業高校の製品を楽しみにしていました。これからも頑張って。」と温かいお言葉をいただき、生徒たちの励みとなりました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

《 ビーズ小物づくりの様子 》

 

 


《 プラ板加工の様子 》


《 プラモデル彩色の様子 》

 


《 加工品販売の様子 》

 

《 午前中は天候にも恵まれ、多くの方に来場いただきました 》

《 学校の歴史や取り組みを紹介したパネル展示 》

 

親子ものづくり教室を開催しました

 7月22日(土)、ものづくりの楽しさや魅力を市民に伝えるため、「親子ものづくり教室」を本校で開催し、小学生と保護者63名が参加しました。
 各学科の特色を生かして、「電子工作」、「のび太君(ドラえもん)の家をつくろう!」、「“はしおき”づくり」、「紙粘土でつくる!アイスクリームマグネット」、「本格ピザをつくりましょう!」の5つのテーマに分かれて、2つの会場(キャンパス)で体験が行われました。
 電子工作では、オルゴールの鳴るコマを製作。小学校低学年の子どもたちは真剣な眼差しでハンダで部品を取り付け、電子回路の基板を組み立てました。
 アイスクリームマグネットづくりでは、絵の具で色付けした紙粘土をスプーンで型取り、思い思いにデコレーションを施して、オリジナルアイスクリームを製作しました。
 本格ピザづくりでは、親子で協力してパン生地を捏ね、本校で加工したベーコンやチーズ、ミニトマト、バジルをたっぷりとトッピングし、手作り石窯で香ばしく焼き上げました。生地が膨らんだ様子を見た参加者は「ふかふかに膨らんで美味しそう」と歓声を上げていました。
 指導のサポートに当たった生徒は、参加した子どもたちにアドバイスをしたり、笑顔で話しかけたりしながら、ものづくりの面白さを伝えていました。

 各学科の様子は「機械・建築システム科」「生活文化科」「酪農科学科」に掲載しております。ぜひご覧ください。

 

廣瀬清純元校長に高齢者叙勲を伝達

 令和5年6月28日(水)、名寄産業高校名農キャンパス(旧名寄農業高校)校長室を会場として、高齢者叙勲を受章された元北海道名寄農業高等学校長の廣瀬清純(ひろせ きよずみ)氏に対し、名寄産業高等学校八丁正樹校長による叙勲伝達式が執り行われました。

 詳しくは 「酪農科学科」 のページへ

 

なよろアスパラまつりに参加しました

 5月27日(土)、アスパラまつりに参加しました
 今年は10年ぶりに商店街を会場に開催されることもあり、多くの方が来場し、大賑わいでした。
 11時から酪農科学科による製品販売『出張!みずならショップ』を開催。アスパラフィナンシェをはじめトマトジュースや肉加工品など、生徒たちが丹精込めて製造した実習製品を用意しました。多くのお客様にお越しいただき、1時間半で完売。
 12時からは機械・建築システム科と生活文化科による『ものづくり教室』を開催。「さをり織りのくるみボタンづくり」、「木製バッヂづくり」、「プラ板づくり」、「おもちゃの車を組み立てよう」の4つの体験教室を行いました。生徒たちが日ごろ学んだことを子どもたちに伝える機会とあって、参加した生徒はみな生き生きと活動していました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

【酪科】本日の実習

 今日は快晴!気温も上がり、絶好の実習日和となりました。
 3・4校時、3年はタマネギとジャンボカボチャの定植、2年は育成牛の牛体測定を行いました。
 詳しくは 「酪農科学科」 のページへ