名寄産業高校の教育活動をご紹介します

親子ものづくり教室を開催しました

 7月27日(土)、ものづくりの楽しさや魅力を市民に伝えるため、「親子ものづくり教室」を本校で開催し、小学生と保護者64名が参加しました。
 各学科の特色を生かして、「電子工作」、「ドローン操縦」、「オリジナルトートバッグ製作」、「本格ピザづくり」、「バジル講座とパスタづくり」、の5つのテーマに分かれて、2つの会場(キャンパス)で体験が行われました。
 電子工作では、オルゴールの鳴るコマを製作。小学校低学年の子どもたちは真剣な眼差しでハンダで部品を取り付け、電子回路の基板を組み立てました。
 ドローン操縦では、パソコン画面で操縦シミュレーションを行った後、体育館で実際にドローンを飛行させました。
 オリジナルトートバッグ製作では、好きなデザインを描いた後、専用シートに転写し、アイロンを使ってトートバッグにプリントしました。
 本格ピザづくりでは、親子で協力してパン生地を捏ね、本校で加工したベーコンやチーズ、ミニトマト、ピーマン、アスパラガス、バジルをたっぷりとトッピングし、手作り石窯で香ばしく焼き上げました。生地が膨らんだ様子を見た参加者は「ふかふかに膨らんで美味しそう」と歓声を上げていました。
 指導のサポートに当たった生徒は、参加した子どもたちにアドバイスをしたり、笑顔で話しかけたりしながら、ものづくりの面白さを伝えていました。

【電子工作の様子】

【ドローン操縦の様子】

【オリジナルトートバッグ製作の様子】

【本格ピザづくりの様子】

【バジル講座とパスタづくりの様子】

薬物乱用防止教室・防犯教室を行いました

 7月24日(水)1校時、名寄警察署生活安全課の方を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室・防犯教室を行いました。
 薬物乱用防止教室では、薬物使用による心身に及ぼす害や家族・周囲の人たちに与える影響などについて講演していただきました。
 防犯教室では、自分の実を守るための護身術について実演を行いました。

リンゼイからの留学生、ザカリー・ナイトさんが授業に参加しました

 7月23日(火)、カナダ・オンタリオ州南部のカワーサレイクス市リンゼイからの留学生、ザカリー・ナイトさんが生活文化科と機械・建築システム科の授業に参加しました。
 3~4校時には、生活文化科の調理実習に参加し、ジェノベーゼパスタをつくりました。
 5~6校時には、機械・建築システム科の実習に参加し、箸置きをつくりました。
 生徒たちは、授業で学んだ英語を駆使しながら、ザカリ―さんと交流していました。

 生活文化科での実習の様子。詳しくは「生活文化科」のページへ。

 機械・建築システム科での実習の様子。