2023年10月の記事一覧

家庭クラブの活動が評価され、JR北海道から感謝状が贈呈されました

 10月19日(木)、家庭クラブが35年間続けてきた、名寄駅の待合室に座布団を寄贈する活動が評価され、JR北海道から感謝状が贈呈されました。
 当日は綿貫社長が来校し、家庭クラブ会長の村上さんに感謝状を授与され、「長年の駅周辺の環境美化へのご協力、駅待合室への手作りの座布団の寄贈は、駅を利用されるお客様に大変喜ばれています」と感謝の言葉をいただきました。
 座布団の寄贈は市立名寄恵陵高校だった1988年12月に始まり、家庭クラブの生徒が手作りのカバーを掛けた座布団を毎年駅に寄贈してきました。学校が名寄光凌、名寄産業と再編統合されても活動は引き継がれ、今年も5月に名寄東小学校の児童が作った「なよろ魅力かるた」をデザインした座布団を駅待合室に届けました。
 家庭クラブ会長の村上さんは、新聞記者からの取材で「人数が少なく大変だと思うが、最後まで続けてほしい」と後輩に思いを託していました。

3年食物コース 集団調理の実習でお弁当を提供しました

 3年食物コース 集団調理の実習でお弁当を提供しました。
 メニューは「豚しょうが焼き弁当」。メインの豚しょうが焼きのほか、付け合わせにポテトサラダ、きんぴらごぼう、きゅうりの浅漬け。ご飯は「きのこのおこわ」と「梅と青じその混ぜご飯」の2種類。汁物には具だくさんの豚汁、デザートには酪農科学科で栽培したカボチャを使ったプリンと、手の込んだ内容です。この日のために、試行錯誤しながら練習を重ねてきました。
 今回は教職員27食、生徒5食、自分たちの昼食分を合わせた合計39食を、12時30分までに準備します。中森先生の合図で調理スタート!各自練習の成果を発揮し、手際よく調理を進めていきます。みんなで協力し、時間内に完成されることができました。
 出来上がったお弁当は、ご飯もおかずもたっぷり入ってボリューム満点。「とってもおいしい」と大好評でした。

 調理スタート!

 しょうが焼きに添える千切りキャベツ

 豚汁の調理

 しょうが焼きにする豚肉に下味をつけます

 きんぴらごぼうの計量

 豚肉を炒めます。余裕の表情。

 各自の持ち場で調理を行います。

 かぼちゃプリンの仕上げにパンプキンシードをトッピング

 しょうが焼きの計量

 ご飯を弁当パックに詰めていきます

 キャベツも計量して均等に詰めていきます

 仕上げは全員で協力して行います

 

 しょうが焼きにたれをかけて仕上げます

 ラストスパート!

 手作りの包み紙をつけて完成です

 受付では笑顔でお出迎え

 ボリューム満点のお弁当。

2回目の保育所実習を行いました。

 10月19日(木)1~4校時の子ども文化の授業は、名寄市西保育所で2回目の実習を行いました。
 今回の実習は、お楽しみ会で「ももたろう」の人形劇を披露しました。怖い鬼が出てくるお話ですが、小さな園児達も怖がらずに最後まで楽しんでくれました。

子ども発達支援センターで実習を行いました

 10月18日(水)3・4校時の3年生活支援技術の授業は、子ども発達支援センターで実習を行いました。
 集団療育「なかよし」に参加し、パネルシアター「かくれんぼしている動物だれだ?」、ボール運びリレー、音楽に合わせて玉入れを行いました。部活動の大会などとも重なり3名での参加となりましたが、子ども達とたくさん関わり子ども達に楽しんでもらうことができました。最後に折り紙で作ったメダルをプレゼントしました。