酪農科学科の日常をお知らせします

農業体験実習を行いました

春、加藤ファームの加藤さんから「名寄はもち米の産地。せっかくならうちの圃場で実習しませんか?」とお声がけいただき、2年4名が水稲実習を実施することとなりました。
 今回は田植え実習。従来の田植え機とGPSを搭載した田植え機を操作させていただきました。どちらの機械とも今まで同様の人員が必要ですが、GPSを搭載した田植え機は軌道を制御してくれるため、従来の田植え機と比較すると運転手の負担がかなり軽減できることを体験することができました。
 今後は夏にドローンによる防除作業の見学、秋にコンバインによる収穫実習を計画しています。
 酪農科学科はこれからも地域とともに農業教育を行っていきます。

①今回お世話になる加藤ファームの加藤さんから説明を受けます。

②植え付ける苗

③ますは田植え機に苗をセットします。

④機械操作について説明を受けます。

⑤GPSを搭載した田植え機は手を放してもまっすぐ走行します。

⑥こちらはマーカーに沿って手動で調整しながら走行します。