酪農科学科の日常をお知らせします

智恵文小中学校と3回目の連携学習を行いました

 9月6日(金)、智恵文小中学校3・4年生と食育連携学習を行いました。
 最終回となる今回は、トウモロコシの収穫と、収穫したトウモロコシなどの野菜を調理して全員で試食する「ミニ収穫祭」を行いました。
 木村さんが「今日は最後の連携学習です。収穫してみんなで一日楽しみましょう」と挨拶して連携学習がスタート。
 はじめに、児童たちはトウモロコシの収穫を体験しました。続いて、5月に植えたバターナッツカボチャの生育状況を見学しました。
 後半は試食会。児童たちは自分で収穫したトウモロコシの皮をむき、調理を手伝ってくれました。その後、炭火でトウモロコシ、ナス、タマネギ、ベーコン、オクラなどを炭火で焼いてみんなで試食しました。デザートには、メロンと2種類のスイカを試食。これら試食に使った野菜や加工品はすべて酪農科学科で栽培・加工したもの。児童たちは「おいしい、おいしい!」と、新鮮な農作物を味わい大満足でした。
 最後に、智恵文小中学校4年の清水さんからお礼のお手紙をいただきました。

 新聞記者さんから、連携学習が今回で最後となることについて取材を受けました。植村さんは「3年間、子どもたちと一緒にやってきて、自分も成長できた。みんながおいしく食べてくれたので良かった」。木村さんは「1年生の時は緊張したが、回数を重ねて楽しくなった。なくなるのは残念だが、楽しく終われて良かった」。加藤さんは「3年間、子どもたちと一緒で楽しかった」。中西さんは「最後になったけど、子どもたちと一緒に収穫できて楽しかった」と、それぞれ笑顔で語っていました。

 まずはご挨拶

 トウモロコシを収穫しました

 トウモロコシを両手に持って笑顔

 カボチャの様子を見ました

 収穫したトウモロコシの皮をむきました

 収穫したトウモロコシといろいろな野菜を炭火で焼きました

 みんな、黙々と食べています

 みんな笑顔で大満足の様子

 お礼のお手紙をいただきました

 最後はみんなでお見送り