2024年11月の記事一覧

調理実習でおこわ講座を行いました

 今日の食物コースの調理実習、前半は通常の調理実習2グループに分かれ、「もちもちカボチャ団子」と「野菜たっぷりスープ」をつくりました。後半はもち米の蒸かし方を学ぶ「おこわ講座」を行いました。

 もちもちカボチャ団子チームの皆さん。

 酪農科学科産のカボチャを、扱いやすい大きさに切っていきます。

 カボチャの皮を丁寧に切り取っていきます。

 電子レンジで加熱したカボチャを潰していきます。

 形を整え、焼いていきます。


 野菜たっぷりスープチームの皆さん。

 野菜の下処理からスタート。酪農科学科産のタマネギ・ニンジン・キャベツを使用します。

 大盛りのキャベツ!札幌大球をたっぷり使います。

 切った材料を2分割します。

 キャベツをどっさり入れます。

 完成したスープ。

 おこわ講座の様子。


 おこわの素をアレンジした「中華風おこわ」と「ピラフ風おこわ」を試食しました。


 完成した「鶏おこわ」。どのグループも上手に蒸かすことができました。

 全員で「いただきます」の挨拶をして、会食スタート。

集団調理の実習で2回目のお弁当提供を行いました

 食物コースでは、集団調理の実習でお弁当提供を行いました。
 2回目となる今回のお弁当は油淋鶏、鶏唐揚げのハニーマスタード和え、ヤンニョムチキン、大きなシューマイ、ニンジンサラダ、春雨の付け合わせ、スープ、デザートにはマーラーカオとボリューム満点。6名で協力し、手際よく調理を進め、時間内に完成させることができました。

家庭クラブが北海道社会貢献賞を受賞しました

 生活文化科家庭クラブは23日(水)、札幌市で北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)を受賞しました。
 道では、住民運動やボランティア活動等の自主的な運動を実践し、住民意識の高揚に努め、豊かな地域社会づくりに顕著な功績のある個人と団体を対象に北海道社会貢献賞を贈呈しています。
 今年度、生活文化科家庭クラブが長年行ってきた、市街地のごみ拾いとJR名寄駅待合室に手作り座布団の寄贈等のボランティア活動が高く評価され、受賞することとなりました。
 10月23日(水)に表彰式が行われ、八丁校長が出席して受賞してきました。
 家庭クラブ会長の鈴木さんは、新聞記者からの取材に対し、「先輩たちが長年続けていたことが表彰につながったので全員で受けた表彰だと思っています」と受賞の喜びを語りました。

 八丁校長に賞状が授与されました

 取材を受ける家庭クラブ会長の鈴木さん

 顧問の中森先生と記念撮影