廣瀬清純元校長に高齢者叙勲を伝達
令和5年6月28日(水)、名寄産業高校名農キャンパス(旧名寄農業高校)校長室を会場として、高齢者叙勲を受章された元北海道名寄農業高等学校長の廣瀬清純(ひろせ きよずみ)氏に対し、名寄産業高等学校八丁正樹校長による叙勲伝達式が執り行われました。
『瑞宝小綬章』(高齢者叙勲)は、内閣府により、教育分野で顕著な功績を挙げた方に対して、年齢満88歳に達した機会に勲章を授与することとし、昭和48年6月以降、毎月1日付けで実施しているものです。
廣瀬先生は、昭和10年に鷹栖町でお生まれ、昭和34年4月に鷹栖村立鷹栖高等学校教諭を皮切りに、平成7年3月定年退職までの36年間、7校の公立学校を歴任されました。
北海道名寄農業高等学校には、昭和44年から教諭として、平成元年から教頭として、平成4年には校長として、農業教育の充実・発展に務められました。
長きにわたり本道の農業教育の発展と、農業教育を担う教職員の育成にご尽力され、このたび『瑞宝小綬章』を受章されました。
伝達式には、名寄農業高等学校在職中に勤務していた職員もお祝いにかけつけ、職員代表として大沼先生より花束が贈呈され、和やかな雰囲気となりました。
受賞者挨拶では、これまでの農業教育への想いを語り、「これからも健康に留意し、社会に役立つように頑張っていきます」と力強い言葉で締めくくられました。
八丁校長より叙勲伝達
大沼先生より花束贈呈
農業教育への想いを語る廣瀬先生
瑞宝小綬章とともに記念撮影
本校職員とともに記念撮影
旧職員大沼先生・照井先生との談話風景
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