智恵文小中学校と食育連携学習を行いました

 5月30日(木)、名農キャンパスの農場にて、智恵文小中学校3年生4名・4年生1名と酪農科学科3年4名が食育連携学習を行いました。食育連携学習は、作物の植え付けから、収穫、加工までを一貫して行うことで「食」に関する知識を学ぶことを目的として行っています。

 今日は「花の寄せ植え」と「カボチャの定植」を行いました。

 はじめに園芸教室で花の寄せ植えを行いました。
 用意した花はマリーゴールド、ケイトウ、キンギョソウ、ペチュニア、サルビア、ベゴニア、ダスティーミラー。温室で好みの花苗を選び、プランターに定植しました。

 次に圃場へ移動し、カボチャの定植を行いました。
 今回定植したのは「雪化粧カボチャ」と「バターナッツカボチャ」。マルチフィルムを張った畝に専用の道具で穴をあけ、苗を植えつけました。圃場からの帰り道、温室の見学を行いました。これから植え付けるいろいろな野菜の苗を観察しました。

 最後に、プランターと一緒に記念撮影をして今日の連携学習は終了です。
 おわりの挨拶で、小学生が一人ずつ「今日の楽しかったこと」を発表してくれました。
 寄せ植えや定植、温室見学など、高校生と小学生が二人一組で行動していたこともあり、はじめよりぐっと距離が近づきました。

 次回は7月。ピザづくりを行います。

 はじまりの挨拶。小学生も高校生も緊張気味です。

 プランターを持って温室に移動

 好きな花を選びます


 プランターに土を入れます

 ポットから苗を取り出しバランスよく並べます

 仕上げに土を入れて完成です

 続いてカボチャの定植。高校生と小学生が二人一組になって植え付けを行いました。


 最後に温室見学をしました

 出来上がった寄せ植えを記念撮影ポイントまで運びました

 寄せ植えと一緒に記念撮影

 最後に小学生が「今日の楽しかったこと」を発表してくれました。
 一緒に過ごしたおかげで、距離がぐっと縮まりました。