酪農科学科の日常をお知らせします
削蹄講習を行いました
5・6時間目、菅原道北削蹄所の方による削蹄講習を行いました。
削蹄とは、牛の蹄を切り揃え、整える作業のことで、人間に置き換えると『爪切り』です。伸びすぎていびつな形になった蹄の過剰な成長を矯正して、蹄における荷重バランスを調整し、蹄の機能を回復させることを目的としています。
削蹄の目的や方法、使用する道具などについて説明を受けた後、削蹄の様子を見学しました。実践として、削蹄するために重要な「保定」の方法を学びました。「定期的に蹄のチェックをすることで病気の早期発見や牛の健康の向上につながる。そのためには安全に保定することが大事。」と説明いただきました。
削蹄師のみなさんの経歴や仕事に対する思いなども聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
策定前、牛たちをきれいに洗います。
削蹄の目的や効果、削蹄の種類、削蹄の流れなどを説明していただきました。
削蹄に使用する道具をひとつひとつ説明していただきました。
道具の実演の様子。
削蹄するために重要な「保定」の方法を学びました。正しく保定すると両手が自由になり、安全に削蹄することができます。
削蹄師のみなさんの経歴や仕事に対する思いなども聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
緊急連絡
特にお知らせはありません。
アクセスカウンター
2
8
6
4
0
3